日本語を教える皆さまへ

日本語教授法シリーズ第9回「書くことを教える」

国際交流基金関西国際センター日本語教育研修会
日本語教授法シリーズ 第9回

関西国際センターでは、日本語教育関係者及び一般の方々を対象に、日本語教育研修会を実施しています。

2011年1月14日、平成22年度第4回公開講座『書くことを教える―コミュニケーションとしての書くことを考える―』を関西国際センターホールにて行いました。日本語教授法シリーズの第9回でもあり、講師は『第八巻 書くことを教える』の執筆者である金孝卿氏(国際交流基金日本語国際センター専任講師)です。

講座では、書くことに必要な知識やスキルなどの理論面の解説の後、表現・文型を定着させるためなどの「書く」練習や作文など、さまざまな「書く」力を伸ばすための指導のポイントが示されました。

当日は、地域のボランティアの方々や日本語教師、日本語専攻の大学生など幅広い聴衆の方々約30 名が参加されました。講座は、日本語教材などでよく見られる書く課題や作文の課題を実際に行いながら、それを参加者間で話し合って共有し、そして解説される形で進められ、皆さん熱心に取り組んでいらっしゃいました。学習者は課題をどのように感じるのか、教師はどう考えるべきなのか講師自身の経験も豊富に語られ、指導の具体的なイメージが広がったようです。

講座後のアンケートでは、「具体的で説得力があった。」「ピア学習がとても印象的だった。」「作文をどう指導すればいいか悩んでいたが、授業に使えそうなヒントがたくさんあったので、使っていきたい。」「読み手を意識させること、課題の出し方の工夫が参考になった。」といった声が聞かれました。

当日のスライドのダウンロードその1(PDF)

当日のスライドのダウンロードその2(PDF)



ページの先頭へ