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夏休みこどもワークショップ「いろんな国のもじであそぼう!」

7月26日(土)、「世界の文字」をテーマにしたワークショップを行いました。当日は、センター近隣の市町村や遠くは大阪市住吉区から23人の小学生と関西国際センターで研修を受けている13カ国18名の研修生が参加しました。

 

アイスブレイク

cws_01b.jpgまずは仲良くなるために全員でいくつかのゲームをしました。自分の名前を他の国の文字で書いてもらうというゲームもしました。どのグループが一番多くの文字を集められるか競争をしたので、みんな急いで集めていました。1つの名前が、漢字、アルファベット、ハングル(韓国の文字)、キリル文字(ロシアなどで使われる文字)など、ちがう文字になるのは不思議でおもしろい体験だったようです。

知り合おう!

ここからは4-7人のグループで活動しました。まずはグループの人と仲良くなるために、お互いの名前をお互いの文字でどうやって書くか、ゆっくり教えあって書く練習をしました。それから、お互いの趣味や好きな漢字についての質問もしました。

次に、うれしいときやびっくりしたとき、自分の国の言葉では何と言うのか、それをどのように書くのかを紹介しあいました。例えば、びっくり箱をあけて驚いたとき、あるグループからはこんなに(左写真)いろいろな言葉が出てきました。日本語にもいろいろな言い方がありました。中国や韓国では、「お母さん!」という意味の言葉を叫ぶのだそうです。

いっしょに作ろう!

少し休んでから、砂で文字や絵を描くという活動をしました。テーマは、「夏」。まずは、「夏」といって何を連想するか、それぞれのグループで話しました。「海」「アイスクリーム」のようなイメージは国がちがっても同じでしたが、「涼しい」「緑色」「湖」などちがったイメージも出てきました。「かき氷」はいろいろな国にあるということもわかりました。

それから、グループで「夏」に関係のある文字や絵をいろんな色の砂を使って描きました。順番に一つずつ書く中で、文字に絵がくっついたり、絵に文字がくっついたりして楽しい作品ができあがりました。テーマは同じでしたが、それぞれのグループで全くちがう絵ができあがりました。できあがった作品の下には、自分の名前をちがう国の文字で書きました。

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参加者の感想(アンケートから)

 

小学生:
「参加する前はどきどきだったけど、参加してみるととてもおもしろかった。」「世界にはいろんな文字があってすごいいっぱいあるなと思った。」「他の学校の子やいろんな国の人と話せてよかった。他国の文字が分かってよかった。」「すごくみんなといろいろするのが楽しかったからよかったと思う。」

 

関西国際センター研修生:
「いろいろな世界の話と文化はとても面白いです。」「どんな国でも小学生はやはり同じですね。まずはずかしくてしずかにしていたけど、友達になったあとおもしろかった。」「絵と文字で違う国の人の間に交流の橋をわたしました。」

その他、参加した小学生の保護者の方からは、「いろんな国の人と名前を交換するのが面白かったそうです。」「外国の言葉を教えてもらったり、話したりするのが楽しかったそうです。作品を作ったのも楽しい体験だったようです。」などのコメントをいただきました。

このワークショップには、佐々木先生(泉佐野市立佐野台小学校)、奥先生(泉佐野市立長坂小学校)、佐東先生(貝塚市立津田小学校)、黒田さん(鳥取大学インターン)、俵さん(立命館大学学部生)に運営スタッフとしてご協力いただきました。また、中山京子先生(京都ノートルダム女子大学)、笠松先生(泉佐野市立上之郷小学校)には、企画・準備段階で貴重なご助言とあたたかい励ましのお言葉をいただきました。この場を借りて、感謝の意を表したいと思います。


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