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日本語教授法シリーズ第8回「文法を教える」

国際交流基金関西国際センター日本語教育研修会

日本語教授法シリーズ 第8回

関西国際センターでは、日本語教育関係者及び一般の方々を対象に、日本語教育研修会を実施しています。

2010年11月12日、平成22年度第3回公開講座『文法を教えるー実際の場面で使えるようになるためにー』を関西国際センターホールにて行いました。日本語教授法シリーズの第8回でもあり、講師は『第四巻 文法を教える』の執筆者である木田真理氏(国際交流基金日本語国際センター専任講師)です。

講座は「理論編」と「実践編」に分けられ、「理論編」では第二言語習得研究から得られた知見をもとに、なぜ文法を教えるのか、文法とは何か等についての説明がありました。その後、「実践編」ではいくつかのテキストを実際に使い、文法の提示、練習の仕方などについて考えました。

当日は、地域のボランティアの方々をはじめ、日本語教師や日本語専攻の大学生など幅広い聴衆の方々約30 名が参加されました。具体的な例を交えた分かりやすい説明に加え、皆で文法の授業について振り返ったり、学習者の立場で実際に練習をしてみたりする時間が多く設けられていたことから、それぞれに新しい発見があり、視野を広げる貴重な機会となったようです。

講座後のアンケートでも短い時間だったが、焦点が絞られていて分かりやすかった。」「すぐ使えること、やってみたいことがあってよかった。」「文法の教え方は非常に難しいと思い込んではいけないと強く感じ、とても気持ちが楽になった。」「今までやっていることに少し工夫することで、授業が楽しくなりそうだ。色々アイデアが出てきた。」といった声が聞かれました。

当日のスライドのダウンロード(PDF)



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