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文化・学術専門家(6ヶ月)研修生 堺市を訪問!!

2012年3月14日(水)

関西国際センターにて日本語を学んでいる、世界12カ国から集まった日本研究者、大学院生や図書館司書達(19名)が堺市を訪問しました。

初めに堺市の伝統産業の一つ、堺打刃物を製作する榎並刃物製作所を見学しました。火入れし鋼を打ち形を整える場面では火花が飛び散り、研修生から歓声が起こりました。なんと、その行程を、研修生が体験することができました。

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鋼を何度も打って鍛えたものが堺打刃物と呼ばれるそうで、堺刃物とは区別しているそうです。榎並氏の作る刃物は切れ味が鋭く、プロの料理人達が愛用しています。

 

次に、堺伝統産業会館にて、刃物の歪みを取る技術が優れている味岡知行さんから、刃物について講義をしていただき、包丁を研ぐ実演をしてくださいました。その後、様々な包丁の展示を興味深く見ました。  

CA6 20120314-3.JPG CA6 20120314-4.JPG 珍しい包丁も!

 

その後、地上80mで360度の展望が楽しめる、堺市役所21階展望ロビーに行き、ボランティアガイドの方から、堺市の歴史などについて説明していただきました。地上では全容を見ることができない仁徳天皇陵古墳もはっきり見ることができました。                              

 CA6 20120314-6.JPG CA6 20120314-5.JPG                                      ↑中央に見える小山が仁徳天皇陵です  

 

午後からは、リサイクルプラザを見学しました。こちらでは、ビンと缶を種類や色に選別しています。施設概要のビデオを見せていただいたあと、施設内を見学しました。最後に質疑応答があり、自国とのリサイクルの違いなど意見交換をしました。

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分別された缶が四角にプレスされ再生資源業者にて資源化されます。

 

自転車博物館 サイクルセンターでは、自転車の歴史のビデオを見せていただき、その後館内に展示している初代自転車など、なかなかお目にかかれない珍しい自転車をじっくり見学しました。

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最後に大仙公園を通って仁徳天皇陵の正面にある拝所へ行きました。ご存知のとおり、世界三大墳墓の一つと言われ、日本最大の前方後円墳です。拝所からは緑に覆われた山にしか見えませんが、それがこの墳墓の大きさを感じさせます。

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盛り沢山の内容で、堺市のこと、日本のことをより深く知る機会となりました。

ご協力頂きました堺市職員をはじめ、ものづくりマイスターやボランティアガイドの方々、本当にありがとうございました!

ご協力: Sakai city logo.jpg 


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