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外交官・公務員研修生 久保惣記念美術館を訪問

 

2013年3月15日(金)

国際交流基金関西国際センターでは、自治体や企業、教育施設など、外部機関と幅広く連携し、効率的で効果の高い事業の実施に努めています。

関西国際センターで日本語を学んでいる世界37カ国から集まった外交官・公務員研修生達(39名)が、久保惣記念美術館を訪問し、日本文化に触れる機会を頂きました。今回の久保惣記念美術館訪問は国際ソロプチミスト大阪-いずみ様の主催により実現致しました。

  

DLGL 20130315-1.jpg久保惣記念美術館は昭和57年に久保惣株式会社並びに久保家から、美術品、および美術館の建物、敷地、基金の寄附を受けて開館した和泉市立の美術館です。昭和57年に寄贈された美術品は約500点で、国宝2点、重要文化財28点が含まれています。個人蒐集家からの寄贈も加わり、現在の収蔵品は総数約11,000点にのぼります。 開館以来、日本、中国を主とした東洋古美術を専門とする美術館として、展覧会や研究などの美術館活動を重ねています。また、美しい日本庭園や茶室を散策しながら名品と出会える美術館としても親しまれています。さらに音楽ホールにてコンサートを実施したり、市民ギャラリーにて和泉市民の創作活動発表の場を提供したり、陶芸、油絵、日本画等の創作教室も併設されており、豊かな文化に触れ、充実した一日を過ごすことができる施設です。

 

DLGL 20130315-2.JPG研修生達が久保惣記念美術館へ到着すると、「国際ソロプチミスト大阪-いずみ」の皆さんが出迎えて下さいました。国際ソロプチミストとは管理職・専門職に就いている女性の国際奉仕組織で、地域と世界中で女性の地位向上と女児のためのプロジェクトを推進しています。

DLGL 20130315-3.jpg歓迎式典では、和泉市長の辻宏康様や和泉市教育長の石川清様、和泉市国際交流協会会長の志摩英和様もお忙しい中駆けつけて下さり、研修生達に激励のお言葉をかけて頂きました。また、主催の国際ソロプチミスト大阪-いずみを代表し、会長の井原喜美子様、久保惣記念美術館館長の河田昌之様からもご挨拶賜りました。研修生からも日本語でそれぞれ自己紹介をさせて頂きました。

 

歓迎式典終了後、敷地内のお茶室見学と実際にお茶を点てる所を見学させて頂きました。
お茶のお作法や、茶室での振舞い方などについて質問をする研修生が多く見られ、この日は表千家のお作法について教わりました。
歴史と伝統ある日本庭園とお茶室を見学させて頂き、研修生達は日本の豊かな文化を堪能することができたようです。

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DLGL 20130315-5.JPGその後、美術館の常設展「やまと絵 –歌と物語の世界へ-」を鑑賞させて頂きました。室町時代や江戸時代の伝統的な絵画技法である「やまと絵」を鑑賞させて頂き、研修生達は時の流れを感じさせない美しさに見入っていました。また、今回は歌と物語を軸に作品選びがされていることもあり、源氏物語など日本の古典文学についても興味を惹かれたようで、「センターへ帰ったら早速図書館で調べてみたい」という感想も多く聞かれました。

この日最後の締め括りとして、国際ソロプチミスト大阪-いずみの方々と交流会をさせて頂きました。また、交流会の最後に、研修生を代表し、コートジボワール出身の外交官、ビオンさんから日本語でお礼の挨拶をさせて頂きました。研修開始から既に6ヵ月が経過し、だいぶ日本語が上達した様子です。堂々と挨拶ができるまでになりました。

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今回ご協力頂きました「国際ソロプチミスト大阪-いずみ」の皆様、「久保惣記念美術館」の皆様、本当にありがとうございました!

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国際ソロプチミスト大阪-いずみ→
 http://www.sia-chuo.gr.jp/club/area3/index.html

久保惣記念美術館→
 http://www.ikm-art.jp/


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