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平成24年度外交官・公務員研修生 東芝科学館を訪問

 

2013年4月4日(木)

国際交流基金関西国際センターでは、自治体や企業、教育施設など、外部機関と幅広く連携し、効率的で効果の高い事業の実施に努めています。

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関西国際センターで日本語を学んでいる世界37カ国から集まった外交官・公務員研修生達(39名)が、川崎にある東芝科学館を訪問し、日本のイノベーション技術について学ぶ機会を頂きました。今回の東芝科学館訪問は 株式会社 東芝 国際渉外室様と、東芝科学館の皆様のご協力により実現致しました。

東芝科学館では、はじめに、歓迎の挨拶と共に、中山純史館長から、株式会社東芝の経営理念や発展の歴史について教えて頂きました。また、東芝科学館の歴史、館内展示についても、ご説明頂きました。株式会社東芝は、「人と、地球の、明日のために」をスローガンに、グループ一丸となって、人々の暮らしを支え、豊かにする努力をしています。また、家電製品だけではなく、原子力システムや、医療用CTスキャン等、社会インフラにも大きく影響を与える製品を生み出している、日本が世界に誇る複合電気メーカーです。

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レクチャーを受けた後、3つのグループに別れ、東芝科学館内をガイドさんに案内して頂きました。最初のコーナーでは、「日本のエジソン」とも呼ばれる創業者の一人、田中久重氏の開発した様々な発明品等、などについて、教えて頂きました。田中久重氏が考案したというからくり人形「弓曳童子」を見せていただき、現代のロボット技術にも通じるなめらかな動きに研修生も感嘆していました。そして、東芝が創業期から開発・製品化してきた歴代の家電製品も見せて頂き、日本発のカラーテレビやワープロ等に研修生達は、「日本は本当に進んでいる国だと実感した。私の国でも見習いたい」という意見や感想が多く聞かれました。

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また、最新の高速リニア鉄道に応用される「超電導」実験を目の前で見せて頂き、研修生達は宙に浮かんだ箱に驚きを隠せないようでした。また、創業初期の頃からの製品と、最新の技術を投入した最近の製品の数々を見せて頂き、日本が辿ってきた発展の歴史を知る機会となりました。研修生達にとって日本の誇る「技術力」を高さを実感することができる貴重な機会となったようです。

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東芝科学館のツアーを終えた後、会議室にて、質疑応答の時間を頂きました。研修生からは、「日本には数多くの複合電気メーカーが存在するが、東芝が他社と違うのはどういった点でしょうか」(ナミビア)という質問があり、「東芝が他のメーカーと違うのは、SDカードやメモリースティック等のストレージプロダクトをいち早く売り出し、業界を牽引している点である」という回答を頂きました。また、原子力システムや医療に関する製品等、私達の生活に密接に関係している生活インフラ面でも、東芝の製品が多く使用されていることを教えて頂きました。「アフリカからの就職者はどの程度いるのですか」(ブルキナファソ)という質問には、小倉正弘国際渉外室担当部長より、「R&D(技術開発部門)では数名アフリカ人を雇っています」というお答えを頂きました。また、「アフリカに新幹線を作る予定はありますか」(エチオピア)という質問には、「新幹線自体を海外へ輸出しているのは現在台湾のみであるが、新幹線技術に関する知識をアフリカの人々へ教えているプログラムはある」というまさに世界で活躍する東芝らしい、お答えを頂きました。

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TOSHIBA20130404-6.jpgまた、訪問の最後に締め括りとして、コモロ外交官のヘイリアさんから、日本語でお礼の挨拶をさせて頂きました。
それぞれの参加国の将来を担う若手外交官・公務員にとって、今回日本の最新・最大のものづくりの現場を拝見させていただいたことは、将来の自国の社会・経済の発展、そして日本との友好関係の発展のために非常に貴重な機会となりました。

 

今回ご協力頂きました株式会社 東芝 国際渉外室の皆様、東芝科学館の皆様、本当にありがとうございました!

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