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平成25年度日本語学習者訪日研修(大学生/秋季)・大阪ガス国際交流財団インドネシア大学生日本語研修:留学体験談を実施しました

 

 平成25年11月5日(火)より6週間実施中の「日本語学習者訪日研修(大学生/秋季)」(15カ国30名)及び「大阪ガス国際交流財団インドネシア大学生日本語研修」(インドネシア2名)の合同コースでは、これまで自国で学んだ日本語を実際に使い、日本の文化・社会を体験・理解し、今後の日本語学習の目的と方法を具体的に考えることを目標に、日本語授業に加え、大学訪問やホームビジット等、様々なプログラムを実施しております。

 平成25年12月3日(火)には、昨年度当センターが主催した「国内大学連携大学生訪日研修(秋季)」の参加者で、現在大阪大学に留学中のイムリ ラースロー アドリアーン氏(ハンガリー、カーロリ・ガシュパール・カルビン派大学大学院)をお招きし、日本留学についてお話し頂きました。

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 はじめに、イムリさんより、現在、イムリさんが学んでおられる大阪大学箕面キャンパスについて、また、イムリさんが参加中の留学プログラム「Mapleプログラム」について、ご自身の経験に沿って、ご説明いただきました。イムリさんは昨年秋に当センターの研修に参加し、予てより興味のあった日本留学を決意。特に、研修中に2日間訪問した大阪大学箕面キャンパスの日本語日本文化教育センター(CJLC)で、日本語能力を高めながら、各自の目標にあった授業やチューターの受講が可能であることを知り、「日本語力をブラッシュアップして、研究を続けたい」というイムリさんの希望に合致すると考え、大阪大学への留学を目指すようになったそうです。
(参考記事:平成24年度国内大学連携大学生訪日研修(秋季)大阪大学訪問 http://www.jfkc.jp/ja/news/2012/10/post-77.html

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昨年秋研修参加時のイムリさん:大阪大学で
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昨年秋研修参加時のイムリさん:書道体験 昨年秋研修参加時のイムリさん:最終発表会で

 

 研修から帰国後は、大学の先輩らから話を聞くなど情報収集し、大阪大学の留学プログラムの1つで、協定校に所属する学生が大学の推薦を受けて参加できる1年間の日本語日本文化特別プログラム:Mapleプログラムに応募することに。イムリさんの大学の推薦枠は1年に1名という難関の中、見事、留学を勝ち取られました。今年9月に再来日し、現在留学3ヶ月目です。

 大阪大学留学で最も気に入っていることは、自分の研究について担当教授から毎週、細やかな指導を受けられることだそうで、イムリさんの研究テーマである「欧米映画の和訳・表現」について、文献を集めたり、関連する授業を受けたりされているそうです。また、箕面キャパスの寮に暮らし、多国籍の留学生仲間と授業内外で交友を深めていること、更に、日本人学生とも交流を深めたいとの想いから、来月からは部活動にも所属予定であることなど、お話しいただき、大学生研修生は皆興味津々でお話を聞きました。

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 質疑応答では、研修生から、連携大学以外の大学からの留学の手段や、奨学金や留学中のアルバイトの可否についてなど、様々な質問があり、イムリさんからは、文部科学省の留学プログラムについて紹介し、生活にかかるお金についても詳細にご説明くださり、「日本留学の手段は様々ありますから、是非頑張って下さい」と後輩研修生を励ましてくださいました。

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 本研修では、同世代の日本の学生との交流と、研修生の日本留学への興味喚起を目的に、既に立命館大学と関西学院大学を訪問しています。研修生の中には、具体的に日本留学を計画している人も複数人おり、今回の先輩のお話は、彼らにとって大変貴重な機会になりました。また、漠然と留学を考えていた研修生も、イムリさんのお話を伺って、「私も挑戦したいです!」と、勇気付けられたようでした。イムリさん、貴重なお話をありがとうございました!

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11月22日 立命館大学でインタビューをする研修生 11月28日 関西学院大学キャンパスツアーで

 

参考記事:
平成24年度国内大学連携大学生訪日研修(秋季)大阪大学訪問
http://www.jfkc.jp/ja/news/2012/10/post-77.html

 

大阪ガス国際交流財団インドネシア大学生日本語研修 
主催機関:
公益財団法人 大阪ガス国際交流財団(OGFICE) http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/international/index.html  

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※国際交流基金関西国際センターでは、日本語学習者訪日研修事業に関し、企業・団体様の冠スポンサー等のご支援をお待ちいたしております。(なお、規程に基づく審査がございます。)
企業・団体の皆様におかれましては、是非ともご検討のほどお願い申し上げます。

冠スポンサー事業ご相談連絡先:国際交流基金関西国際センター 村田曉彦
Tel. 072-490-2600


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