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オムロン株式会社の体験型展示施設、
「コミュニケーションプラザ」を見学しました!

 

2014年2月3日(月) 

国際交流基金関西国際センターでは、自治体や企業、教育施設など、外部機関と幅広く連携し、効率的で効果の高い事業の実施に努めています。

 

関西国際センターで日本語を学んでいる世界9カ国から集まった日本語学習者訪日研修(大学生/冬季)参加者23名が、京都市にあるオムロン株式会社本社(オムロン京都センタービル)・体験型展示施設「コミュニケーションプラザ」を訪問し、オムロン株式会社の理念、「安心・安全」、「健康」、「環境」への取り組みや最先端技術について学ぶ機会を頂きました。

まず始めに、歓迎の挨拶と共に、久田浩司オムロン株式会社人財総務センタグローバル人財開発部長様から、オムロン株式会社の会社概要や経営理念、発展の歴史についてお話頂きました。 

オムロン株式会社は、「われわれの働きでわれわれの生活を向上しよりよい社会をつくりましょう」というモットーのもと、暮らしをより豊かにし社会の課題を解決する製品・サービスを先駆けて提供している会社です。制御機器・ファクトリーオートメーションシステム、電子部品・車載電装部品だけでなく、社会システムや健康医療機器、環境関連機器等といった社会インフラにも大変影響を与える製品を生み出しています。日本・中華圏・アジアパシフィック・アメリカ・ヨーロッパの5つのエリアを拠点にグローバルな活動を展開し、グループ企業をあわせ国内外で約36,000人が働いている日本が世界に誇る企業です。

 

また、「企業は社会の公器である」との理念のもと、事業を通じた様々な社会貢献を行っており、海外においても障がい者の雇用を創出するといった取り組みを行っています。

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レクチャーを受けた後、質疑応答の時間を頂きました。

「将来、オムロン株式会社で働くことができるのでしょうか」という質問に対し、オムロン株式会社人財総務センタグローバル人財開発部尹晶様から「オムロンは意欲がある人がチャンスを得られる会社であり、努力をすれば活躍できます」というご回答を頂きました。また、従業員の1/3が日本人で2/3は外国人であること、現地の力を発揮させるため、現地化を強めていることについてご説明頂きました。

「今、何を勉強すべきでしょうか」という質問に対し、オムロン株式会社人財総務センタグローバル人財開発部ニュートン様からは「勉強は大切です、たくさんの事を学んでください。また、“Life is the best teacher”です」とのアドバイスを頂きました。

尹晶様からも、「専門だけを勉強するのではなく、幅広く学ぶことが重要です」とのアドバイスを頂きました。

参加した研修生たちからは、具体的な仕事内容や体験に基づいたアドバイスを受けてとても参考になった、是非将来はこのような理念を持った素晴らしい会社で働きたいとの感想が聞かれました。

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質疑応答後、いよいよ体験型展示施設「コミュニケーションプラザ」に向かいます。

研修生は2グループに分かれ、技術のフロアではオムロン株式会社の最先端技術を体験し、歴史のフロアでは創業から現在までのオムロン株式会社の歴史と理念について学びました。

技術のフロアでは、「顔センシング技術」を体験しました。カメラが人の顔を認識し、年齢・性別等を推定したり、カメラの前で微笑むと顔の表情を読み取り、その人の笑顔度を測定できます。この笑顔読み取り技術に関しては、看護士やケアマネージャーといった方々の笑顔の練習用として活用されているそうです。また、2次元の顔画像から顔の向きや状態を推測、カメラがよそ見をチェックして警告音を出したり、フロント部分に置いた携帯電話に目を向けるとメールを読み上げられる等、技術を活用させたカーシュミレータも体験しました。研修生たちは日本が誇る「技術力」の高さを実感できた貴重な機会となりました。

また、創業初期の頃からの製品と、最新の技術を投入した最近の製品の数々を見せて頂き、日本が辿ってきた発展の歴史を知る機会となりました。研修生達にとって日本の誇る「技術力」の高さを実感することができる貴重な機会となったようです。

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歴史のフロアでは、レントゲンタイマや継電器等のオートメーション機器開発の経緯、便利で快適に暮らしたいという社会のニーズに応えるべく自動券売機、電子自動信号機、自動改札機、現金自動支払機、卓上電子計算機、健康機器の開発、ファクトリーオートメーション、ファジー技術、画像処理技術等、創業から現在までの様々な取り組みについても学びました。

研修生は、今では自国でも使用している自動改札機を実用化したのがオムロン株式会社であったことを知り、感嘆の声をあげていました。

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研修生は、オムロン株式会社の創造・提供・挑戦に大変感動した様子でした。今回ご協力頂きましたオムロン株式会社人財総務センタグローバル人財開発部部長久田浩司様、Newton Giraud様、重森 キサ様、尹 晶様、そしてオムロンコミュニケーションプラザの皆様、本当にありがとうございました!

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日本語学習者訪日研修(大学生/冬季)参加者は中国(4名)・インドネシア(2名)・タイ(8名)・ベトナム(2名)・ブラジル(3名)・アゼルバイジャン(1名)・ウクライナ(1名)・スロベニア(1名)・ベラルーシ(1名)からの大学生、計23名です。

 

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オムロン株式会社 http://www.omron.co.jp/
オムロンコミュニケーションプラザ http://www.omron.co.jp/about/promo/showroom/plaza/


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