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ワン・ワールド・フェスティバルに参加しました!

 

平成26年2月1日(土)、2日(日)の2日間、大阪市天王寺区にある大阪国際交流センターで開催されたワン・ワールド・フェスティバルに参加しました。

ワン・ワールド・フェスティバルは、毎年大阪で開かれる関西最大の国際協力イベントです。市民に広く国際協力・交流の大切さを訴え、多様な団体による活動を通じて国際協力の現状を伝えることを主たる目的として、外務省の協力のもと、国際協力機構(JICA)や公益財団法人大阪府国際交流財団(OFIX)など、国際協力・交流に携わっているNGOや国際機関、政府機関、教育機関、企業など様々な機関が連携・協力して実施しているものです。1993年から始まり、今年で21回目を迎えました。

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国際交流基金関西国際センターでは、他機関との連携強化を図るとともに、国際交流基金及び関西国際センターの組織・事業を紹介することを目的に、毎年参加してきました。今年度も昨年度に続き、ブース出展とビデオ上映で参加いたしました。 

ブースでは、国際交流基金や関西国際センターの事業紹介のほか、Eラーニングサイトの実演・紹介も実施しました。来場者には学生も多く、国際的な仕事への興味・関心が非常に高いようで、国際交流基金や関西国際センターの事業について熱心に説明を受けていました。また現役の日本語教師や日本語教師を目指している方も多く来訪し、関西国際センターの研修事業や国際交流基金の専門家派遣事業について質問をしたり、Eラーニングサイトのパンレットを見ながら詳しい使い方を尋ねたりしていました。
ブース来場者には、日本語能力試験の練習問題にも挑戦してもらいました。N1(上級者用)の問題は日本人でも間違えることが多々ありますが、間違えた方は改めて日本語の難しさを痛感するとともに、「外国人の日本語学習」にも興味を持たれたようです。
2日間で数百人がブースを訪れ、うち240人余りの方が日本語試験の練習問題に挑戦しました。

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小ホールでは、「アチェの子どもたちとつくる演劇ワークショップ」ドキュメンタリーの上映会を実施しました。このビデオは、紛争被害に遭ったアチェの中・高校生が、寝食を共にしながら、自分自身への誇りや他人への信頼を取り戻すため、「アチェの未来」をテーマに話し合い、それを演劇として表現する様子を描いたドキュメンタリーです。この事業は、2007年と2010年の2回に渡り、インドネシアアチェの紛争復興を手助けするために国際交流基金が実施したものです。上映会場には50人ほどの来場者があり、スクリーンに映し出される映像に見入っていました。上映後のアンケートでは、アチェで紛争被害に遭った子どもたちの状況や気持ちがよく分かったという感想とともに、演劇を使って感情を表現するという方法に驚いたという声も多く聞かれました。

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ワン・ワールド・フェスティバル初日の夜には、NGO・NPO向け支援制度の説明会が開かれました。国際交流基金も説明者として参加し、日本研究・知的交流の分野で実施している助成制度や、国際交流活動を通じて日本と海外の市民同士の結びつきや連携を深める活動を行っている団体を顕彰する「国際交流基金地球市民賞」についてご紹介しました。国際交流基金のほかにも、外務省、日本国際協力システム、国際協力機構といった組織・団体の方々が、各々の事業について説明されました。

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今回、ワン・ワールド・フェスティバルで当センターブースや関連イベントにご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。国際交流基金関西国際センターでは、今後も他機関と連携し、事業を実施して参ります。

 

アチェの子どもたちとつくる演劇ワークショップ
http://www.wochikochi.jp/report/2011/05/ache.php


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