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平成25年度外交官・公務員日本語研修 修了式 各関係機関・協力機関から多数のご来賓においでいただきました!

 

2014年5月15日(木)

 

国際交流基金関西国際センターでは、自治体や企業、教育施設など、外部機関と幅広く連携し、効率的で効果の高い事業の実施に努めています。

 

関西国際センターで日本語を学んでいる世界35カ国から集まった外交官・公務員研修生達(39名)が、8ヶ月間の研修期間を終え、この日修了式を迎えました。修了式には、本研修でお世話になりました、多数の関係機関や、各国大使館・総領事館からたくさんの方にご来賓いただきました。以下、当日おいでいただいた主なご来賓の方々、並びに式次第をご紹介いたします。

在日本パキスタン・イスラム共和国大使館 大使 ファルク・アミル 様
在日本パキスタン・イスラム共和国大使館 商務参事官 シャーザッド・アーマッド・カーン 様
在大阪タイ王国総領事館 副総領事 ウライワン・クーハプレマ 様
在大阪パキスタン・イスラム共和国総領事館 領事 ムハメド・ナシール 様
外務省 大阪分室 室長 浅野 尚未 様
公益財団法人 大阪府国際交流財団 常務理事 堂本 佳秀 様
財団法人 大阪国際交流センター 常務理事 松谷 廣志 様
国土交通省航空保安大学 校長 中坪 克行 様
国土交通省航空保安大学 特別研修科長 松永 秀一郎 様
泉南市長 向井 通彦 様
田尻町 副町長 藤本 誠 様
熊取町 副町長 清水 正弘 様
田尻町議会 議長 高木 謙治 様
田尻町議会 副議長 中川 達夫 様
田尻町教育委員会 教育長 用松 進 様
田尻町地区連合会 会長 元辻 登 様
田尻町地区連合会 副会長 栗山 美政 様

 

<式次第>
  18:00 修了証書授与式 開会
      1. 修了証書授与
      2. 国際交流基金 亀岡上級審議役挨拶
      3. 国際交流基金関西国際センター 加藤所長挨拶
      4. 来賓紹介
      5. 来賓ご挨拶
         在日本パキスタン・イスラム共和国大使館・大使 ファルク・アミル 様
         在大阪タイ王国総領事館・副総領事 ウライワン・クーハプレマ 様
         外務省大阪分室・室長 浅野尚未 様
         公益財団法人大阪府国際交流財団・常務理事 堂本佳秀 様
      6. 祝電披露
         田尻町 町長 原 明美 様
         泉佐野市 市長 千代松 大耕 様
         大阪国税局 課税第二部長 木村 正之 様
      7. 研修生代表挨拶
         ピヤワン ラックパーニッチ(外交官・タイ外務省)
         アブドゥルハーレク サーレハ アブドゥラ ムーザブ(公務員・イエメン国際協力省)
  18:45 歓送会 開会
  18:50 乾杯(田尻町・副町長藤本誠様)
  19:30頃 研修生による歌

 

まず始めに、弊センター所長の加藤誠より研修生へ修了証書を授与いたしました。

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修了式では、ご来賓を代表し、在日本パキスタン・イスラム共和国大使館・大使のファルク・アミル様よりお祝いのお言葉を頂きました。日本語のような外国語を学ぶことは最も難しい研修のひとつで、それをやり遂げた事をうれしく思う、他言語を学ぶことはコミュニケーションの上で最も重要であるとお言葉を頂きました。また日本政府や国際交流基金を始め、多くの機関が寛容な役割を担い、ともに働けることは名誉であると温かなお言葉を添えて頂きました。

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また、在大阪タイ王国総領事館・副総領事のウライワン・クーハプレマ様からも、お言葉を頂き、文部科学省の奨学金で日本へ留学したご自身の経験を交え、自国と日本、そして世界の調和のために貢献してほしいというお言葉を頂きました。

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続いて、外務省大阪分室・室長の浅野尚未様からは、研修生の日本語を学ぶ姿に刺激をもらい、ご自身の専門とされるロシア語の勉強をがんばろうという気持ちになるとお言葉を頂きました。また、将来一緒に仕事をする機会があることを祈っているともお言葉を頂きました。

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そして、公益財団法人大阪府国際交流財団・常務理事の堂本佳秀様からは、松尾芭蕉の有名な俳句を例に挙げ、研修生が8ヶ月間学んできた日本語の難しさについてお話頂きました。また、この先、言葉の壁や文化の壁があるかもしれないが、自国と日本の友好の架け橋となってほしいというお言葉を頂きました。

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そして、祝電を披露させて頂いた後、研修生を代表し、タイ外交官ピヤワン・ラックパーニッチさんが挨拶をしました。
「日本に来たことは新しい世界の発見でした。日本は技術が発展していて、そしてどんなに技術が発展しても、文化を壊さず大切にしています。」と彼女にとっての発見について話しました。また、「関西国際センターは大きい家となり、先生は両親のように、スタッフは友人のように、日本人の友達はご近所さんのようになりました。そして8ヶ月を共に過ごした研修生は兄弟となりました。言葉が違っても、心を開けば通じ合えます。また会うときは日本語で話しましょう!」と挨拶しました。8ヶ月間お世話になった方々への感謝の思いが詰まったスピーチは、お越し頂いた皆様の感動を呼びました。

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そして、公務員代表として、イエメン国際協力省のアブドゥルハーレク・サーレハ・アブドゥラ・ムーザブさんが挨拶をしました。
「日本に来る前は、「こんにちは」も知らないほど日本語が全くできず心配でしたが、先生が一生懸命教えてくれました。」と研修をとおしての大きな成長が伺える挨拶でした。また、「日本語だけでなく、相撲鑑賞やホームビジットなど色々な活動を通じて日本文化や日本社会についても学びました。全部楽しかったですが、一番忘れられないのは日本人の親切な心です。道に迷ったとき、わからないことがあったとき、みんな親切に教えてくれました。とても嬉しかったです。」とこれまでの感謝の気持ちを述べ、最後は8ヶ月間共に学んだ仲間の研修生に向けて「私たちは本当に頑張りました。これは信じられないことです。そして、これからも日本語の勉強を続けましょう!」とスピーチをしめくくりました。

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引き続き、乾杯のご挨拶を藤本誠田尻副町長より頂き、歓送会を実施致しました。

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歓送会では、ベトナム公務員のドンさんがお世話になった皆様へ感謝の気持ちを込めて歌を披露しました。会場には、研修生たちのホストファミリーや日本でできたご友人にも多数お集まり頂きました。多くの思い出が詰まったセンターでの生活を惜しむように、研修生達は最後まで言葉を交わしていました。この日お集まり頂いた皆様方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
また、8ヶ月間に渡る長期間の研修にも関わらず、多方面でご協力頂きました、関係各所の皆様、地域の皆様にスタッフ一同、心からお礼申し上げます。多くの方々の継続的なご協力により、この研修を無事終了することができました。誠にありがとうございました。

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最後に、今回お世話になりました、関係機関のお名前を一部ご紹介させて頂きます。

 

参議院
外務省
財務省

独立行政法人 国際協力機講(JICA)
大阪市経済戦略局観光部観光課
堺市文化観光局国際部国際課

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政策研究大学院大学(GRIPS)
大阪大学大学院 国際公共政策研究科(OSIPP)
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和歌山大学経済学部
立命館大学
武庫川女子大学
防衛省防衛研究所(NIDS)

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人と防災未来センター
三菱日立パワーシステムズ株式会社

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新関西国際空港株式会社
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国立民族学博物館
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日本赤十字社大阪府支部、大阪赤十字病院
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大阪国税局酒税課(酒蔵見学)
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東芝未来科学館
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国際ソロプチミスト大阪-いずみ、久保惣記念美術館
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