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文化・学術専門家日本語研修2ヶ月コース参加者が大阪大学を訪問しました!

 

 

 国際交流基金関西国際センターでは、自治体や企業、教育施設など、外部機関と幅広く連携し、効率的で効果の高い事業の実施に努めています。

 

平成26年6月20日(金)、専門日本語研修(文化・学術専門家)2ヶ月コースに参加中の11カ国の研修生20名は大阪大学箕面キャンパス(大学院言語文化研究科、外国語学部、CJLC(日本語日本文化教育センター))を訪問しました。

 

関西国際センターと大阪大学大学院言語文化研究科、外国語学部、CJLC(日本語日本文化教育センター)は、国際文化交流の推進ならびに国際的に活躍できる人材を育成することを目的とし、平成24年度に連携協定を締結。この連携協定に基づき、今回の専門日本語研修(文化・学術専門家)の訪問をはじめ、大学生研修参加者向けの交流会など、関西国際センター研修生に日本の大学を実際に体験していただけるプログラムを展開しております。
(参考ニュース)http://www.jfkc.jp/ja/news/2013/01/post-89.html

 

 

今回の訪問は、同大学講師の宮崎先生の「異文化コミュニケーション」の授業に研修生が参加し、受講生の日本人大学生と交流しながら、研修生は日本のことを、日本人大学生は海外のことを学ぶことが主な目的でした。

 

大阪大学に到着した研修生は同学の図書館を訪れました。本研修には海外で日本を研究している大学院生、研究者、司書が参加しており、研修参加者にとって図書館は不可欠な存在です。特に大阪大学の図書館は外国に関する書籍を豊富に揃えており、研修生は短い時間ながら参考文献や書籍探しに夢中になっていました。

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図書館見学後は、大阪大学の学生食堂で日本人の大学生と一緒に昼食をとりました。研修生たちは授業見学前に日本人の学生とご飯を食べながら会話することで少し緊張をほぐすことができたようです。

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いよいよ「異文化理解」の授業参加です!

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研修生はいくつかのグループに分かれ、日本人大学生とそれぞれグループ毎に決められたテーマに沿って話を始めました。この日は「日本で誤解したジェスチャー」や「片思いをするときの行動」、「時間の概念」など、研修生だけでなく、スタッフにとっても大変興味深いテーマが用意されていました。

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今回の授業参加及び交流会は、研修生にとって実際の日本の大学を体験すると共に同年代の日本人と交流する大変有意義な時間となりました。また、交流会後、大阪大学の学生の方々からも嬉しいコメントをたくさんいただきましたので一部をご紹介させていただきます。

 

「普段は先生の話や本でしか知ることのないことを、研修生の皆さんから直接知ることができてとても貴重な機会となりました」(2年生、英語専攻)

「僕はずっと前から留学したい、海外旅行をしたいと思っていたので、外国の方と触れ合う機会をいただけて本当に楽しかったです。」(2年生、英語専攻)

「今日はいつもと違って様々な専門に対する考え方を聞けたことがよかったです。普段は異文化について学ぶことがほとんどですが、私ももっと日本について学ぼうと思いました。」(2年生、ペルシア語専攻)

「外国人の方とお話して楽しいという感覚は意外にも初めてだったような気がします。日本や日本語に興味を持ってくれているだけでどんなに話しやすいかを実感しました。」(3年生、イタリア語専攻)

「自分が当たり前だと思っていたことがステレオタイプなのだと気づきました。加えて自分が日本のことをよく分かっていないことにも気づきました。」(2年生、ドイツ語専攻)

「自分の専攻語の文化圏以外の留学生とは、あまり話す機会がないので色んな国の方と色んな話ができて発見もあり、楽しかったです。」(2年生、デンマーク語専攻)

 

今回の訪問が大阪大学の学生、研修生両方にとって実りのある訪問になったようで、センタースタッフ一同もすごく嬉しくなりました。

 

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改めましてこのような機会を与えてくださった大阪大学の真嶋潤子先生、宮崎玲子先生に厚くお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

 

ご協力:大阪大学

http://www.osaka-u.ac.jp/ja


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