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"日本語パートナーズ"派遣前研修(マレーシア2期、ブルネイ1期)実施

 

国際交流基金関西国際センターでは、去る11月15日(日)から12月12日(土)まで約4週間にわたり、“日本語パートナーズ”派遣前研修を実施、マレーシア派遣予定者20名(派遣期間:2016年1月20日-10月20日)、ブルネイ派遣予定者1名(派遣期間:2016年2月22日-12月8日)、計21名が参加しました。

 

●“日本語パートナーズ”派遣とは?

国際交流基金アジアセンターが行っている事業の1つで、ASEAN諸国の教育機関で日本語を教える教師やその生徒のパートナーとなる人を、一定期間日本から派遣します。派遣先校の多くは中等教育機関(主に高校)で、日本語の授業のアシスタントをしたり、日本文化を紹介したり、また、地域の人たちとの交流を行っていただきます。

 (参考)

  ・国際交流基金 アジアセンター:http://jfac.jp/

  ・“日本語パートナーズ”派遣事業:http://jfac.jp/partner/about-partners/

 

●派遣前研修とは?

“日本語パートナーズ”として派遣される方々を対象に、派遣前に、約1ヶ月間の派遣前研修を実施しています。本事業の趣旨を理解し“日本語パートナーズ”としての心構えを身につけること、また“日本語パートナーズ”としての活動に必要な日本語教育に関連する知識や技術の習得、さらに安全・健康管理の知識等を身につけ、派遣先で無事に過ごし、活動を展開するための準備を行う研修となります。

 

●“日本語パートナーズ”派遣前研修(第7回)

今回の派遣前研修(第7回)には、マレーシア派遣予定20名、ブルネイ派遣予定1名、合計21名の“日本語パートナーズ”のみなさんが参加しました。関西国際センターにて約1ヶ月間、寝食を共にし、月-土曜日の午前中は現地語(マレー語)の学習、また平日午後は日本語教育専門員による講義をはじめ、安全・健康、また派遣先の国の歴史や文化等について学びました。その他、現地で日本文化紹介を行う際に役立つ知識を研修生同士で共有しあう「自主企画」講座や「文化発表会」なども行い、互いに切磋琢磨しあう研修期間となりました。「グループワークがたくさんあり、とても勉強になった」「マレーシアの教育事情や文化のみならず、海外での病気や安全対策など、幅広く学ぶことができた」「第二言語の学習者の立場を、経験(マレー語の学習)を通して知った」などの声が聞かれ、それぞれに成果を得た研修となったようです。

さらに、当センターにて同時期に実施していた外交官・公務員研修や東南アジア日本語教員養成大学移動講座研修の外国人研修生とも交流する機会がありました。当センターが実施する研修の多くは外国から参加者を招聘しており、“日本語パートナーズ”の皆さんと外国人研修生との交流は、双方にとって貴重な機会となりました。

 

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(写真左)マレー語授業最終日には、クラスごとに決めたテーマについてマレー語で発表を行い、1ヶ月の成果を確認する機会にもなりました。

(写真右)日本文化発表会。現地で日本について紹介する際のヒントを得る機会となりました。 

 

12月12日(土)、21名のみなさん全員が無事約1ヶ月にわたる研修を終了しました。マレーシア派遣者は1月、ブルネイ派遣者は2月に日本を出発します。研修に参加されたみなさん、安全と健康に気をつけ、充実した9ヶ月間を過ごし、アジアと日本の架け橋となる活動を展開してきてください、応援しています!

 

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