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中央アジア5か国 日本語学習者訪日研修(第一期・第二期)を実施しました!

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)関西国際センターは、2016年4月から5月にかけ、中央アジア5カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)から、日本語を専攻する大学生や日本語学校等で学ぶ社会人など、日本文化に関心を持ち、情熱をもって日本語を学んでいるものの、なかなか日本に来る機会のなかった102名の若者たちを招へいしました。

中央アジア地域からここまで多くの日本語学習者をいちどに招くのは初めての試みでしたが、参加者はみな意欲的で、日本と中央アジアとの交流がいっそう深まりました。

この事業は、平成27年10月に安倍総理大臣が中央アジア歴訪の際に発表した、日本と中央アジア各国の人的交流・青少年交流・文化交流強化に関する共同声明をうけて実現したものです。

この研修では、対話を中心とした日本語の授業、和太鼓・茶道・着付け・合気柔術といった伝統文化体験、大阪の家庭を訪問するホームビジット、広島・京都・大阪市内への研修旅行などを実施し、研修参加者からは、以下のような感想が日本語で寄せられました。

<日本語の授業について>

「国で一人だけで勉強しているので、ここでみんなと勉強したのはとても楽しかった。」

「お陰様で日本語をもっと好きになりました。これから頑張って勉強しなければなりませんが、どんなに大変でも諦めません。」

<研修旅行、とくに広島平和記念公園・資料館について>

「日本のこんなところもみることができてよかった。」

「涙ぐましかった。平和の大切さがわかった。」

「今では広島はとてもきれいなまちになりました。日本人は心がつよいこくみんですね。」

「わすれないきもちをしました。」

<研修全体について>

「このプログラムに参加できて本当にうれしかったです。日本に行くのは私の夢でした。色々な新しいことばをおぼえて、いいけいけんになりました。日本はとてもきれいです。またもどりたいです。」

「日本とか日本人に対する尊敬が上がった。」

「日本語を学んでもう3年なのに、どうして日本にりゅうがくするつもりがありませんでしたかと思いました。国に帰ったあと力をだして、いっしょけんめい日本語の勉強を続けますと自分自身にやくそくしました。」

こうした感想からも、日本語および日本文化・社会への理解を深め、中央アジア5ヵ国の日本語学習奨励に資するというこの研修の目的が早速、現れてきたことが伺えます。

最後になりますが、本研修にご協力いただいたホストファミリーの皆さま、大阪、広島、京都ほか各地で研修生に温かく接してくださった皆さまへ篤く御礼申し上げます。

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(第一期) 文化体験:和太鼓

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(第一期)文化体験:浴衣

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(第一期) 宮島視察

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(第一期)修了式:ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの研修生

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(第二期)研修旅行

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(第二期)トルクメニスタンの研修生(当センター所長へ、ブレスレットのプレゼント)

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(第二期)キルギスの研修生

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(第二期)タジキスタンの研修生

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(第二期)ウズベキスタンの研修生


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