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【20周年記念】第2回 専門日本語研修(文化・学術専門家)修了生による講演会および交流会が開かれました!


国際交流基金関西国際センター設立20周年記念イベントの1つとして、専門日本語研修(文化・学術専門家)修了生による講演会および交流会が、2017年12月16日(土)に関西国際センターホールで開かれました。

これまで関西国際センター(以下、センター)で学んだ研究者や大学院生、司書などの文化・学術専門家の研修修了生と、現在滞在中の2017年度専門日本語研修(文化・学術専門家)6ヶ月コースの参加者、そして研修参加者をいつもサポートしてくださっている近隣の方々など、合わせて約60名が参加し、和やかに交流を楽しみました。

センターの内田康子教育事業チーム長の開会の辞に続き、2011年度同研修修了生のマヌエル氏(メキシコ)より「センターが本当の家のように感じた」という挨拶があり、全員が温かい気持ちになって、会は始まりました。

次に、センター20周年の成果として、図書館の浜口、畠中両司書から出版された修了生たちの著作、翻訳などをまとめた「研修参加者の著作400冊」パンフレットの紹介がありました。ホール内には、実際の本も数多く展示されていて、休憩時間には多くの参加者が手にとって眺めていました。

続いて参加者を代表して2016年度同研修修了生の趙益常氏(韓国)が、「マンガの森で出会った『奈良の森には』」というタイトルで講演を行いました。『奈良の森には』というマンガは、4人の韓国女性が主人公で、大阪、神戸、京都、奈良という関西を代表する町を旅する話です。趙氏は、ストーリーに沿って自らの研究とセンターでの経験を重ね、さらには外国、異文化の経験の意味を振り返るとともに、聞き手がそれぞれのセンターでの経験の意味を再考できるように導いてくれました。

休憩を挟んだ後、現役の研修参加者が修了生に対して、現在の活動、センターでの思い出をインタビューするという形式で交流が始まりました。和やかな笑い声に包まれる雰囲気の中、まとめとして「センターのいいところ」「センターへのリクエスト」について、各グループからスマートフォンで送られた意見が、中央のディスプレイ上に次々と表示されていくという趣向で、センターでの生活や経験で得たことを共有しました。

最後に1997年度、つまりセンターの初年度の研修に参加した姜泰雄氏(韓国)が、懐かしい思い出と未来への気持ちを込めた挨拶を行い、閉会しました。

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    講演会には約60名が参加                   机に並べられた研修修了生の著作

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 開会の挨拶をするマヌエル氏(メキシコ)                講演する趙益常氏(韓国)

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 和やかな雰囲気のインタビュー交流                 閉会の挨拶をする姜泰雄氏(韓国)


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