研究者・大学院生日本語研修(4ヶ月)
Q.研修はどうでしたか?
センターの研究者・大学院生のための研修はユニークな経験になりました。このプログラムは研究を志す参加者に日本の現実を理解し、日本語能力と研究の二つの目標を追求する機会を与えてくれるものです。日本語と、この「日出づる」国のさまざまな側面に深い興味を持っていて、自らの疑問を解き明かし、世界へ向けて発信したいと思っているあなたには、100%お勧めのプログラムです。日本語のクラスは参加者の能力に応じていくつかのレベルに分けられていますから、自分にあったレベルで勉強を始めることができましたし、プログラムの中でさまざまな文化体験をし、日本の生活のありのままに触れることができました。
Q.日本での生活はどうでしたか。
実のところ、そうたやすくはありませんでした。私は新しい状況や環境、食べ物、習慣になかなかなじめなかったのです。でも、関西センターのスタッフがほとんどすべての生活面をケアしてくれたので、研究に集中することができました。友達は、「研究のこと、必要な資料を見つけること、宿題のことだけ考えてればいい生活なんて、天国みたい!」といっていました。まったくのところ、私は自分のしたいことだけしていました。センターのスタッフはいつも親切に手助けしてくれます。私は先生たちに感銘を受けました。関西センターの"sensei"がたは、プロの教師として私たちの日本語能力を伸ばしてくれるだけでなく、その仕事への姿勢でもって、日本人とはどんな人々かをよりよくわからせてくれます。また、関西センターの図書館はいくら褒め称えても足りません。小さい図書館ながら、たくさんの資料をみつけることができましたし、図書館にない資料は館外から数日のうちに取り寄せてくれました。センターの司書のみなさんのおかげで私は自分のテーマに即した多くの資料を入手できました。センターでの楽しい生活、日本語能力の向上、資料収集、研究の進展と深まりはセンタースタッフのみなさんのおかげです。感謝しています。
Q.アドバイス(来日前の準備など)
研究を効率よく進めるために何よりも大切なことは、事前に自分のゴールを明確に設定しておくことです。それができていれば、きっと、満足の行く結果が得られます。センターのすべてのプログラムに参加してください。また、自分の国を紹介するための資料(ポスター、写真、ビデオ、お土産品、音楽、できれば民族衣装)を持ってくることをお勧めします。いろいろな国の文化を紹介するイベントに参加することはすばらしい経験になります。
関西センターでの研修は、ありのままの日本を知る機会です。このチャンスを十分に楽しんで活用してください。
