研修参加者レポート

李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修


平成23年度 李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修

研修期間 平成(24()1(30( -2()9(

 

★研修に参加した2名の作文「ホームステイの思い出」をご紹介します

 

私が感じた日本

 金讃率(キム・チャンソル)

 

kim(H23李秀賢)2.JPG初めてホームステイのパートナーに会って、電車でホームステイの家へ向かうとき、パートナーと友達はちょっと道を外れて、私たち韓国人にお城を見せようとして“岸和田城”に連れて行ってくれた。普通の町と思っていたところでいきなり素敵なお城が出てきて、みんなびっくりしながら写真を撮った。ここで大きい祭りもすると聞いて、伝統を守ることがちゃんとできている大阪、そして日本に、深い感銘を受けた。

当日は“節分”だったので、韓国にはない楽しい経験をした。まず、夕食で韓国の“ギムパップ”と本当に似ている食べ物のまきずしを、北北西に向かって何も言わずに食べなければならないそうで、台所に向かって、家族の皆さんと静かにもくもくと食べた。そのあと、パートナーのお父さんを鬼にして外に豆を投げながら「鬼は外!福は内!」と叫ぶ行事もした。それから、いろいろな思い出を作って、家族と炬燵に座ってケーキを食べながら話をした。そのようにしていると、なぜこんなに家族の仲がいいのか、すぐ理解できた。外から見ている日本の姿は、“優しいけど冷たい”という感じだったが、ホームステイという貴重な経験をした後、日本の内の違う面が見えた気がした。

kim(H23李秀賢).JPGkim(H23李秀賢)4.jpg

 

ホームステイの思い出

高昌煜(コ チャンウク)

 

佐野高校との交流で一番記憶に残ったのはホームステイです。

 高さん~1.JPG私は岩野高陽君の家で 一泊をすることになりましたが、以前にもらった家族紹介書にPRが書かれていなかったので「もし無愛想な感じの家族だったらどうしよう..」と心配をしていました。しかし直接会ってみたら高陽君は本当に活発で良い友達でした。どうしてPRを書かなかったか聞いてみたら、時間不足で書かなかったと言われました。
 このように私は高陽君といろいろなことを話しながら高陽君の家に向かい、 出迎えに来てくれていた高陽君のお父さんに会いました。お父さんは顔付きからコメディアンのような感じがしました。それから、寿司屋で寿司を買って家に向かい、家で高陽君のお母さんとお姉さんに会いました。高陽君のお母さんに「どう呼べば良いでしょうか..?」と聞いたら 「うーん..ママと呼んでください」と答えてくださいました。実際にはお母さんを呼ぶ事はほとんどなかったので「ママ」と呼ぶことはできませんでした。でも、親子のように思ってくださることが私には本当に嬉しかったです。ちょうどその日が節分だったので「のり巻き」もいただきましたが、お父さんが高陽君と私を笑わせようとして、本当に面白かったです。特にお父さんは節分の鬼役を引き受けてくれて、家の前で鬼の真似をしました。そして岩野家のご家族と私はお父さんに豆を撤きました。本当の家族みたいな感じがして本当に嬉しかったです。寝るときはけっこう寒かったのですが、ご家族の心温かいもてなしが私の体を暖かくしてくれているようで、ぐっすり眠ることができました。
 翌日は高陽君の友達である輝君と輝君のパートナーであるキョンとともに難波を歩き回りあちこち見て、お昼にはお好み焼きを食べました。親しくなるまではけっこう時間がかかったのですが、別れるにはあまりにも早いと感じられました。わずか一日に過ぎない時間でしたが、私を心より心配してくださって楽しくしてくださった岩野家の皆さんに心より感謝しています。そしてこのような経験ができるようにしてくださった佐野高校の関係者のみなさん、本当にありがとうございました。

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★佐野高校との交流は、『ニュースせんなん』にも掲載されました。「ニュースせんなん」24年2月25日.pdf



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