研修参加者レポート

日本語学習者訪日研修(大学生/冬季)


 

平成24年度 日本語学習者訪日研修(大学生/冬季)

研修期間 平成(25年1月8(-2()21(

プログラムについて 

6週間、8ヵ国から来た25人の大学生は日本語を話す自信を持つために様々な活動や文化体験をしました。中国人、ブラジル人、アゼルバイジャン人、ウクライナ人、スロバキア人、スロベニア人、ベラルーシ人、ルーマニア人は一緒にスピーチ、ディスカッションとインタビューのクラスで日本語を使って日本について勉強しました。

スピーチは一人ずつ、自分の気に入ったテーマについて発表しました。立命館大学、神戸大学のみなさんの前でスピーチを行いました。

ディスカッションでは家庭、結婚、伝統、教育、ライフスタイルと環境について、それぞれの国と比べながら話しました。神戸大学のみなさんとディスカッションを行いました。

そして、日本と関係のある話題について分かるように立命館と神戸大学の大学生とセンターの地域の方にインタビューしました。

研修の中に日本で必見の観光地に行くことが出来ました。東京、京都、神戸と広島で様々な面白いことをしました。例えば、東京の旅行でそなエリア東京というところを訪問し、地震について勉強するチャンスがありました。そして、浅草で日本の伝統的な建築物を見て、東京ふるさと祭りというイベントで様々な地方の祭りを見ることが出来ました。このような日本の伝統や文化と出会うことができたことは、すばらしかったです。大変印象深い経験でした。広島の旅行では自分でお好み焼きを作ったので、国に帰っても私たちはいつでも、少しでも、日本料理を味わうことが出来るようになりました。また、広島平和記念碑(原爆ドーム)では原子爆弾の被災者の思い出を見ることができ、戦争史と平和の重要性について学ぶことができました。このように私たちは研修の旅行でいい思い出を作ることができました。

また、センター内で和太鼓、着付け、華道、合気柔術、茶道と書道を体験しました。

 

1.12SGw.jpg2.12SGw.JPG

 神戸大学との交流会                                                                  早稲田大学との交流会

 

3.12SGw.JPG

                                                                     立命館大学との交流会

 

 

▼私たちの経験

 

この6週間の間に私たちは、いろんなことを体験し一生忘れられない思い出になりました。

私たちは日本人だけではなく日本社会にも触れあうことで日本についてのイメージがもっと鮮明になりました。

ホームビジットを通して日本人の家庭や生活習慣についてよりわかるようになりました。そして日本人と一緒に話したり遊んだりできてとても楽しかったです。

小学校訪問のとき、今まで習った日本語を使って自分の国を紹介するのは大切な経験だと思います。

そなエリア東京を見学したとき、私たちは地震の怖さを肌で感じ取りました。そして地震が起こった時、脱出できる方法も身につけました。

このプログラムのおかげで私たちは日本だけではなく人間関係やグループ活動の大切さも教えていただきました。国に帰ったらきっと役に立つと私たちは信じています! 

 

4.12SGw.JPG5.12SGw.JPG

 合気柔術                                                                                華道

 

 

▼設備

研修生の滞在に役立つために、関西国際センターには様々な設備があります。例えば、自転車のレンタルサービス、24時間自由に使える自習室、スポーツもでき、映写も出来るホールなどです。しかも、個室も広くて、プライバシーも保つことが出来ます。そして、センターが海の近くの良い立地のおかげで、部屋から見られる景色もきれいです。一番役立つサービスの一つは自習室です。発表を準備するとき、自分で紙を持ってくれば、いつでも自習室の印刷機が使えます。センターの設備は勉強への集中を容易にしてくれます。

6.12SGw.JPG7.12SGw.JPG

 広島研修旅行                                                                                                 京都研修旅行

 

 

▼日本に何を持っていったらいいですか

日本へ来る前に、以下のいろいろな事について注意しておきましょう。

  • 国によって、薬は違うから自分の国から薬を持って来たほうがいいです。
  • 雨が降るから傘を持って来たほうがいいです。
  • ホームビジット先や、お世話になった日本人に渡すためのおみやげ(小さくて軽いもの)
  • 自分の国や文化を紹介するための写真や地図、音楽CD、民族衣装など
  • 日本の生活について調べておくことが必要です。
  • 買い物をしたり、週末に出かけたりするためのお金は持ってきてください。日本の物価については、インターネットで調べたり、知っている人に聞いたりしておきましょう。

 

 

▼最後に

国際交流基金関西国際センターで6週間過ごして、先生やスタッフの皆さんから、日本人の親しみを感じました。毎日挨拶をしたり、外国人向けのやさしい日本語を使ったり、行き届いたサービスを提供したりしてくださって、私たちは来日前の不安が振り切れて、楽しい研修生活を送ることができました。「親しみ」を感じたからこそ、怖がらずに日本語を使って自信をつけることができました。「親しみ」を感じたからこそ、勉強でも、人に親切に、困った時に助け合うべきということをしみじみと理解できました。先生やスタッフの皆さんが伝えたいことが確実に私たちの心に伝わってきたと思い、色々な気持ちを一言に乗せて、「ありがとうございます」と感謝いたします。帰国した後もきっと、この感謝の気持ちを抱きながら、頑張り続けます。

本研修にあたっては、貝塚市立木島小学校、神戸大学、立命館大学、早稲田大学をはじめ様々な機関からご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

8.12SGw.JPG

                                                                      最終発表会



ページの先頭へ