研修参加者レポート

平成27年度 さくら拡充(JF講座訪日研修)夏期


研修期間 201571日-715

  本研修の参加者は、国際交流基金の海外拠点と日本センターで行っている日本語講座(JF講座)の成績優秀者です。今回は、22カ国から23名が参加しました。参加者たちは、世界各地のJF講座受講生と交流しながら、日本語の授業や活動、研修旅行を通じて、日本文化への理解を深めました。2週間という短期間で、日本語でのコミュニケーションにも相当自信がついた様子でした!

 

研修生代表による修了式のスピーチ(日本語のみ)

 (ほん)(じつ)はお(いそが)しい中、私たちのためにおいでいただきまして、まことにありがとうございます。私はフランスから(まい)りました、ポリヌと(もう)します。(けん)(しゅう)(せい)23(めい)(だい)(ひょう)して、ごあいさつ(もう)()げます。

  1.jpg私は、()(ども)のころから、本やテレビや(まん)()、アニメなどで日本についていろいろなことを(なら)いました。私にとって日本は(なが)(ねん)(ゆう)(じん)みたいな(そん)(ざい)です。今回、はじめて日本に来ましたが、日本のイメージは自分が(そう)(ぞう)していたのと同じでした。日本は本当に()(そう)(てき)な国だと思います!景色(けしき)()(れい)だし、日本人もとても(やさ)しいし、サービスもいいし、それに料理もおいしいですから。一番好きなのは、大阪オリエンテーリングの時、(どう)(とん)(ぼり)で食べた大阪のお(この)()きです!めっちゃ、めっちゃおいしかったです!

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 この二週間で、()(かい)(じゅう)のJF(こう)()で勉強している()()らしい友達ができて、本当に(うれ)しいです。スーパーへ行く時や旅行で買い物をしている時、お(たが)いの国についていろいろな話をしました。まるで二週間で世界旅行をしたようです!これはいつまでも(わす)れられない思い出と(けい)(けん)です。(こく)(さい)(こう)(りゅう)()(きん)のおかげで、私の(ゆめ)の一つを(じつ)(げん)することができました。まことにありがとうございました。(しょう)(らい)は、新しいことを勉強しに、ぜひまた日本に(もど)りたいと思います!

トルオン ポリヌ(フランス)

 

 

5.jpg 私はロンドンのJapan Foundationのコースから来ました、ロランです。ベルギー人です。私は日本の社会について、感想(かんそう)を話したいと思います。
   東京や大阪など日本の大都市(だいとし)は、(ほか)の国とはちがう特別(とくべつ)なものがあると思います。たとえば、日本の大都市の風景(ふうけい)には、デパートや家など人々が()むところに、高速(こうそく)道路(どうろ)もあります。ロンドンも大都市ですが、その風景に高速道路はありません。
  それから、東京の()()(てつ)の、とても(こま)かい、くもの()のようなネットワークにもおどろきました。地下鉄の改札(かいさつ)も、おもしろいです。ロンドンでは、人が(とお)るたびに、改札が(ひら)く、()まるを()(かえ)します。でも、日本の改札はいつも開いていて、切符(きっぷ)を入れないで通るときだけ改札が閉まります。これを見たとき、私は、日本人はなんでもシンプルに便利(べんり)にするためによく考えているなあと思いました。

  6.JPG  もう一つ、私は日本の(ぶん)(がく)浮世絵(うきよえ)興味(きょうみ)があるので、東京の神保(じんぼう)(ちょう)古本屋(ふるほんや)に行きました。古本屋の本には、日本の(たましい)と言える考えがたくさんあります。残念(ざんねん)ですが、本屋の(まど)からちらりと見るだけで、店の中に入りませんでした。でも、京都の(きん)(かく)()に行ったとき、その考えに(いっ)()近づいたでしょう。どうでしょうか。一つ、(たし)かなのは、いつでも、どこでも、日本の(かた)の、お()()(あん)(ない)、おもてなしを感じたことです。
    この二週間の(たい)(ざい)のおかげで、日本の大都市、文化について、もっとよくわかるようになりました。

ドュジャキエ ロラン(ベルギー)

 

 

7.jpg  私はモンゴルのアナルです。
  今日まで、時間はめっちゃはやく()ぎました。今、このホールに私のはじめての日本での思い出を一緒(いっしょ)に作った人々が、そろっています。私は日本での短い(あいだ)に、みなさんにいろいろお世話(せわ)になってしまいましたが、私もみんなのために何かできたのかなぁと思っています。(まあ、(じつ)はみんなのために何かできたのではないかと期待(きたい)しているけど。)

  2週間って、日本のことを知るのには、やっぱり足りないです。(けん)(しゅう)旅行で行った東京も京都も2日だけでした。ホームビジットと小学校(ほう)(もん)も一緒です。 でも、ホームビジットの1日でまだ経験したことがない日本の文化が経験できました。お父さんとお母さんとおもしろい話をしたり、(あそ)んだり、版画(はんが)をしたり、だんじり博物館(はくぶつかん)を見たりしました。その博物館を見た後、だんじりに参加(さんか)したいなと思うようになりました。

  小学校では、チームワークが一番(だい)()だと言う考え方を1年生のころから教えていて、それから、小学生たちの役目(やくめ)が、学年が上がれば上がるほどすごく高くなっていたのは、とても印象的(いんしょうてき)でした。でも、これより心に(のこ)っているのは、やっぱり子どもの(じゅん)(すい)さと笑顔(えがお)です。

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  最後(さいご)に、ホームビジットで私たちを(あたた)かく(むか)えてくださったホストファミリーのみなさま、小学校訪問でお世話になった先生方と小学生のみなさん、()(だい)()、ゆかた、書道(しょどう)(あい)()柔術(じゅうじゅつ)などの文化体験でお世話になった先生方に(かん)(しゃ)(もう)()げます。そして、この2週間、私たちの家族となってくれた(かん)西(さい)(こく)(さい)センターのみなさま、いろいろお世話になりました。私たち23人は ずっとセンターにいたいですが、国に帰らなければなりません。でも、(ぜっ)(たい)に日本にまた来ますから()っていてください。

  どうも、ありがとうございました。

ビャムバドルジ アナル(モンゴル)

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  本研修の実施にあたっては、泉佐野市立中央小学校をはじめとする様々な機関からご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

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