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平成28年度 国内連携による日本語普及支援 大学生訪日研修・大阪ガス国際交流財団インドネシア大学生日本語研修


研修期間:2016年7月19日-2016年9月2日

プログラムについて

このプログラムは2016年の7月19日から9月2日まで行われました。世界中のそれぞれの国・地域から来た38人の研修生が今回のプログラムに参加しました。参加者は韓国、中国、台湾、インドネシア、オーストラリア、アメリカ、ニュージーランド、ハンガリー、スロベニア、ポーランド、ドイツ、スリランカ、タイ、ベトナム、カナダ、マレーシアの16の国・地域から参加しました。このプログラムは日本語の学習だけではなく、日本の文化を体験したり、日々の授業では味わえない経験をすることができました。例えば合気柔術、和太鼓の演奏、着物の着付け、書道、茶道、生け花など伝統的な日本文化を体験することができました。これらのイベントだけではなく、ホームビジット、大学生や地域の方との交流の機会、大学訪問、京都、奈良、和歌山への研修旅行を通じて日本語や日本の文化を習いました。母国語が話せない環境は確かに大変でしたが、周りのサポートもあり本当にいい経験をさせてもらいました。6週間という短い時間でしたが、数えきれない程の貴重な体験をさせてもらいました。私たちの日本語は本当に上達して、世界中の色々な国の友達をたくさん作ることができました。

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授業について

このプログラムには日本語で意見を伝えるためのさまざまな授業がありました。ディスカッションのクラスでは、自分の国と比べながら日本の社会問題や日本の文化など色々なテーマについて話し合いました。情報リテラシーというクラスでは、PCルームを利用して日本語の勉強に役立つ色々なウェブサイトを紹介してもらいました。インタビュークラスでは、グループになってお互い興味を持っているテーマに関して、現役の大学生達やセンター付近の地域の方々にインタビューをさせてもらいました。また、スピーチのクラスでは私の大学と私の国についてのスピーチを発表しました。そして、二週間おきに振り返りの授業があり、日本語の面白い言葉や日本と各国の文化の違いについて書き、話し合いました。

大阪オリエンテーリング

私たちは第一週目の金曜日に大阪の街を実際に歩いて、大阪を見たり知ったりする機会がありました。研修生は4人のグループに分かれて、グループごとにそれぞれ2つの有名な大阪の観光地に行きました。観光地は歴史と関係があった場所も色々な物を買える商業地も全部あります。例えば、私たちのグループは「大阪くらしの今昔館」に行きました。ここは江戸時代から昭和時代まで日本の住宅が展示されています。伝統的住宅を見たら映画のセットみたいだとおもいました。ここは着物の体験がありますから、着物を着た人が多かったです。今昔館以外にも、梅田スカイビル、大阪城、道頓堀、四天王寺などの観光地もありました。また、グループのメンバーの全員が日本人と一緒に写っている写真を撮ったり、その日本人がどんな人かを聞いたりするタスクをしました。最後に、大阪オリエンテーリングの後で最終発表会のための練習もありました。他のグループのメンバーがどのような経験をしたかを聞きました。

大阪オリエンテーリングの一日でグループのメンバーと本当に親しくなることが出来ました。色々なことを習ったし、大阪の人と話す機会もあったし、とても楽しい一日でした。

ホームビジット

研修中に、ホームビジットを通じて、日本の家庭を経験しました。2?3人のグループに分かれて、ホストファミリーと一緒に時間を過ごしました。この経験で、日本語が上達して、日本のライフスタイルについて知ることができました。ほとんどの皆さんはホストファミリーに晩御飯をごちそうになりました。短い時間でしたが、ホストファミリーが大好きになって、一緒にもっと時間を過ごしたかったです。このホームビジットは間違いなく、このプログラムのハイライトだと思います。

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文化体験

このプログラムでは、生け花や書道、和太鼓、着物、合気柔術、茶道の色々な文化体験を経験することができました。一人ずつ、三つの体験を選んで、その選択によって、グループに分かれました。

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和太鼓

文化体験で和太鼓の演奏を聞いたり、実際に叩いたりする機会がありました。和太鼓は聞いてそのすごさを感じるだけでなく、その音色の中にたくさんの感情が表されていました。そして、私たちは太鼓の先生達と一緒に演奏をすることができました。ですから、私達は参加して、いい経験になりました。さらに、将来、日本に行った時に何か新しいことにトライしてみたい時、私たちもこのような地域のグループに参加できることが分かりました。

大阪ガス施設見学

8月26日に私たち研修生は大阪ガスの工場を見学する機会がありました。そこで、ガスの輸送方法を教えてもらったり、大阪ガスの設備も見せてもらったりしました。その後、ハグミュージアムに行きました。未来の家はどんなふうになっているのかを見たり、最新モデルのレンジで自分でスナックを作ることができました。その日、楽しく色々なことを学びました。

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旅館

2日間、京都に滞在して旅館に泊まりました。私たちは日本に興味があるので、日本についていろいろ調べたり、アニメを見たりすることがあります。ですから、日本の伝統的な雰囲気や文化を知識として知っています。自分たちの知識を確かめたり、更に深めるためにも、旅館に行くことはもっともいい経験になりました。旅館は入った瞬間から、空気ががらりと変わりました。伝統的な部屋で、畳の上に布団で寝たり、懐石料理を食べたりすることができました。そして、日本の温泉に入ることもできました。旅館の中は、どこに行っても、においや景色、その全てから日本の歴史や伝統が感じられました。

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大学訪問

この6週間で立命館大学と神戸大学の二つの日本の大学を訪問しました。

京都の立命館大学では、グループに分かれて、一緒に食堂で昼ご飯を食べました。その後、キャンパスのツアーをしてもらいました。また、2人の留学生に留学についての説明をしてもらって、留学生活について教えてもらったり、留学に関する質問をすることができました。短い時間でしたが、私たちは新しい友達を作ることができて、楽しい時間を過ごすことができました。

神戸大学ではインタビューのクラスの発表のため、興味を持っているテーマについて大学生にインタビューさせてもらいました。その後、留学生から留学生活についての紹介をしてもらいました。インタビューをしてから、日本人の大学生と話す時間はたっぷりあり、日本の大学や大学生活を教えてもらいながら、新しい友達を作りました。