研修参加者レポート

日本語学習者訪日研修(大学生/秋季)


日本語学習者訪日研修(大学生/秋季)

大阪ガス国際交流財団インドネシア大学生日本語研修

研修期間:2012年11月6日-2012年12月20日

ドリナ(ハンガリー)

                                                          アリ(インドネシア)

       ジョイ(タイ)

 

プログラムについて

このプログラムにはインドネシア、タイ、ベトナム、ラオス、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシ、ハンガリー、ルーマニア、スロバキア、ポーランド、チェコ、ブルガリア、中国、ロシア、エジプトから来た33人の大学生が参加しました。
このプログラムの目的のひとつは日本語で話す時、自信を持てるようになることですから、いろいろな面白い活動がありました。クラスでは日本語で日本についていろいろなことを話しました。そして、日本の文化(能と狂言、和太鼓、着付け、茶道、書道、合気道、華道)を体験したり、ホームビジットや小学校訪問・大学訪問などをしたりすることができました。大阪ガス訪問では、最新のガス機器を見たり、日本の工場を見学したりすることができました。研修旅行もあり、みんなで東京、京都、広島へ行きました。また、授業のない時間や週末を使って、自分の興味があることについて調べたり、実際に見に行ったりもできました。

 

日本語授業

4つの授業があります。日本語バラエティー、日本理解とディスカッション、スピーチ、インタビューです。この4つの授業で、今まで勉強した日本語の練習だけではなく、いろいろな新しい言葉や表現も学び、文法の正しい使い方も練習することがよくできました。日本語バラエティの授業で若者言葉と関西弁を勉強して、すごく楽しかったです。日本理解とディスカッションの授業で自分の国と比べて日本の家族や伝統や環境などについてたくさん話し合いました。スピーチのクラスは自分で選んだテーマに関していいスピーチをつくる練習をしました。また、インタビューの授業の中で、インタビューする方法を勉強して、地域の方と大学生にインタビューをして、研修の最後に行われた発表会でグループで結果を発表しました。この4つの授業は私たちみんなに大変勉強になったと思います。

授業以外に、学習相談、教材紹介、二週間の振り返りもありました。そして毎日日本語を使ったおかげでみんなの日本語力が向上しました。

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                          授業風景                                                                         最終発表会  

 

交流会

6週間の研修の中には交流会の種類が三つありました。

まず、「地域の方々」との交流会です。私たちはグループにわかれて、授業で習った方法で、地域の方々にインタビューしたりしました。地域の方々のご意見などが聞けるチャンスはこの交流会のほか、なかなかないかもしれません。この交流会では目上の方向けの話し方などをチャレンジさせてもらいました。

次は、「大学生」との交流会です。この交流会では「地域の方々」との交流会と同じように、私たちがグループにわかれて、大学生の皆さんにインタビューしました。しかし、少し違いがあります。その違いは、この交流会で、何人かの研修生が大学生の前でスピーチをしました。質疑応答ももちろんしました。同じ世代の大学生の価値観なども知ることが出来ました。また、安田女子大学との交流会では学生の皆さんに広島弁の授業をしてもらいました。

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                    神戸大学交流会                                                                       立命館大学交流会 

 

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               安田女子大学交流会                                                         関西学院大学交流会 

 

最後は、小学生との交流会です。前の二つの交流会と違って、この交流会では、インタビューやスピーチなどはしませんでした。その代わりに、私たちは、自分の国を紹介しました。この交流会では、子供向けの話し方などにチャレンジさせてもらいました。それだけではなく、私たちも小学生の皆さんに日本のことを紹介してもらいました。給食や、昼休みの過ごしかたなども体験させてもらいました。

 

文化体験

6週間の研修の中には文化体験の種類が6つ(着付、華道、書道、和太鼓、茶道、合気柔術)ありました。研修生は三つの文化体験を選ぶことができます。

まず、文化について勉強して、そのあと自分でやって、楽しい時間を過ごしたから、永遠の思い出になりました。

たとえば、着付けでは、伝統的な着物を着て、それに着物の各部分の名前やエンブレムの意味なども教えていただきました。楽しくて、いい気持ちでした。それに、勉強になりました。

和太鼓では、私たちの前で和太鼓の演奏をしてもらった上に、私たちもその演奏をやらせてもらったりしました。難しかったが、本当に楽しかったです。そして、太鼓のたたき方なども教えていただきました。楽しくて、勉強にもなりました。

 

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                        着付け体験                                                                                     書道体験 

 

その他

私たちは、この研修の中で、よく話せるようになったり、いろいろな日本語の学習サイトが使えるようになりました。そして、新しい友達がたくさんできました。
 

これからの研修生へのアドバイス

  • たくさん日本語を話してください。
  • はずかしくても勇気を出して話してください。
  • 間違いは気にしないでください。
  • 時間があったら、いろいろな所へ行ってください。
  • 自分の国の文化を紹介してください。
  • 外国人の友達をたくさん作ってください。

 

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大阪ガス施設見学

 

 

本研修の実施にあたっては、公益財団法人 大阪ガス国際交流財団、財団法人 ひろしま国際センター、神戸大学、立命館大学、安田女子大学、関西学院大学、泉佐野市立第一小学校をはじめ、様々な機関からご協力をいただきました。誠にありがとうございました。



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