日本語教育シンポジウム「ひらく・つなぐ・つくる 日本語教育の現場」国際交流基金関西国際センター

国際交流基金関西国際センター

分科会1:地域にひらく

概要

関西センターでは、研修の中で地域の方とのさまざまな交流を行っています。交流会、インタビュー、発表会、ホームステイ、文化体験など、研修生と地域との関わりは多岐にわたります。このように日本語教育の現場にはいろいろな交流がありますが、これらの交流に関わる人たちが一同に顔を合わせる機会はなかなかありません。この分科会1はさまざまな形で交流に関わる参加者同士の意見交換の場としたいと思います。

まず、関西センターの研修と地域の関わりを例にとり、研修全体における各交流の位置づけを紹介します。その後、グループごとに参加者それぞれの日本語教育と地域との関わりについて経験をシェアし、どのような交流のあり方がよいのかを考えます。

司会

  • 中島 透(関西国際センター日本語教育専門員)
  • 石井 容子(関西国際センター日本語教育専門員)

流れ

1. 研修と地域の関係のマッピング
関西国際センターで実施している日本語学習者訪日研修(大学生)では、「これまでに学習してきた日本語を使う」「日本を体験し、理解を深める」「今後の日本語学習に役立つ発見をする」という目標のもと、インタビュープロジェクトやスピーチ、日本理解のためのディスカッション、文化体験などのプログラムを行っています。このようなプログラムを実施する中で、地域の方々との交流会や活動を積極的に行っています。
交流会への参加者にとっては、研修生と交流するのはたった1日だけかもしれません。しかし、研修全体を見渡すと、それぞれの活動が研修を形作る大切な要素となっていることがわかります。短期間ながら、多様な形式で地域の方々との交流の機会を設けている本研修における様々なプログラムの有機的な関係についてお話したいと思います。
2. グループワーク1:交流経験のシェア
参加者自身のこれまでの経験をふりかえり、いろいろな形の交流経験を共有します。
<日本語学習者訪日研修(大学生)の交流の例>
大学生・国際交流団体との交流会、小学校訪問、ホームステイ、文化体験、インタビュー、発表会など
3. グループワーク2:架空の交流活動の企画
よりよい交流活動とはどのようなものなのでしょうか。これまでの経験や、話し合った結果を踏まえ、日本語教育の現場と地域をつなぐ方法について考えます。

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